『日本空港ビルデング(株)』が2015/3/25に長期保有株主向け優待の新設を発表!この銘柄は指標的に買い?買わない?それとも待ち?


3/25 16:00に長期保有株主様向け株主優待制度の新設に関するお知らせがあった
日本空港ビルデング(株)」(東証一部 9706)は指標的に買い?


 どんな会社かというと・・・・
 当社(日本空港ビルデング株式会社)及び子会社16社、関連会社10社から構成されており、羽田空港国内線及び国際線旅客ターミナルビルの管理運営及び国内線、国際線利用者に対するサービスの提供を主たる事業とする施設管理運営業をはじめ、物品販売業及び飲食業等を営んでおります。また、成田空港、関西空港、中部空港及び成都双流国際空港(四川省 成都市)において物品販売業等を営んでおります。
(有価証券報告書より抜粋)


 長期優待制度の新設の目的は・・・・
『当社株式を中長期的に保有していただいている株主様にさらなる感謝の意を表するとともに、当社株式の投資魅力を高め、引き続き当社をご支援いただきたいという思いから、長期優待制度を新設いたします。』
(適時開示より)


 さて、その内容は・・・
 毎年3月末の年1回で保有継続期間が3年を超える株主さん(同一株主番号で9月30日及び3月31日の株主名簿に連続7回以上記載又は記録された株主さん)
100株以上 VJAギフトカード 1,000円(1,000円券1枚)
1,000株以上 VJAギフトカード 2,000円(1,000円券2枚)
10,000株以上 VJAギフトカード 3,000円(1,000円券3枚)


上記の他に現行の優待があります。
 毎年3月末の年1回
100株以上 優待券 1,000円(1,000円券1枚)
1,000株以上 優待券 2,000円(1,000円券2枚)
10,000株以上 優待券 3,000円(1,000円券3枚)
  
100株以上 優待割引券(10%引)5枚


次回の権利付き最終日は平成28年3月28日です。

優待は来年ですが、これから保有される方は長期保有目的なら9月末までに保有しておくと1回分記録されますので良いかと思われます。


3/31日終値の株価が 7,280円だったので100株で最低 728,000円必要になります。
(他に手数料などかかります。)


では、今回の株価の推移は、
3/25終値7,090円16:00発表 売買高413,500
3/26終値7,120円前日比 +30円 売買高463,300
  ↓    
3/31終値7,280円25日終値比 +190円 売買高584,600


あまり優待とは関係なく上がっている感じもします。
チャートを見ると2015/2/12に 5,000円を付けてからぐんぐん上がって
2ヶ月弱で今の7,280円になりました。


平成27年3月期の年間予想配当金は、18円です。
3/31時点の予想配当利回りは、約0.25%になります。

配当+優待概算の年間予想利回り(割引券分は除く)は、
100株(728,000円)0.38%(2,800円相当)
1,000株(7,280,000円)0.27%(20,000円相当)
10,000株(72,800,000円)0.25%(183,000円相当)

長期保有だと、
100株(728,000円)0.52%(3,800円相当)
1,000株(7,280,000円)0.30%(22,000円相当)
10,000株(72,800,000円)0.26%(186,000円相当)

になります。(税引き前の利回りです)



では、10月決算時の経営指標等の推移です。
 売上高
(百万円)
営業CF
(百万円)
一株益一株純資産自己資本
利益率
平成26年147,116 15,204 36.68 1,235.25 2.99 
平成25年136,149 15,695 20.00 1,219.40 1.65 
平成24年129,391 14,947 △32.32 1,204.93 △2.63 
平成23年134,776 12,230 11.64 1,252.82 0.93 
平成22年121,008 14,187 29.64 1,261.44 2.33 
平成21年132,307 17,164 39.64 1,197.40 3.33 
平成20年139,401 18,713 41.33 1,180.73 3.54 
平成19年132,518 20,407 24.72 1,156.61 2.15 
平成18年123,235 19,158 23.47 1,140.21 2.21 

さて、ここでsatou独自の指標チェックです。
9年間で・・・

・売上げは毎年順調に上がっているか 
    曇り 26年〜は上がっているが、ほぼ横ばい。

・営業活動によるキャッシュ・フローで赤字はないか
    晴れ 赤字なし

・一株益は安定して順調に上がっているか
    雨 安定してなくマイナスの期もある。

・一株純資産は順調に上がっているか
    曇り 多少波はあるものの、ほぼ横ばい。

・自己資本比率は60%以上か
    曇り晴れ 平成26年は54.1% 平成20年からは常に50%以上です。

・自己資本利益率は平均で10%超えているか
    雨 平均 1.83%

・予想益回りは6%超えているか
    雨 0.96%

・配当性向は30%以内か
    雨 平成26年は44.8%、ここところ高めです。

・有利子負債依存率は10%以内か
    雨 23.6%

・ストック・オプション制度を採用していないか
    晴れ やっていません。

*取締役平均報酬額は、1,930万円
*従業員の年間平均額は、613万円

satouの指標的にはちょっと雨模様ですね。
でも、将来の羽田空港の成長性を期待して株価も上がっているんでしょうねぇ。
satou的にはどちらにしても益回りも低く、割高なので買い意欲はありません。


大株主の状況 
日本航空株式会社5.20%
ANAホールディングス株式会社5.20%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社4.12%
株式会社三菱東京UFJ銀行4.03%
株式会社みずほ銀行3.90%
*個人その他は 11.67%です。



日本の空港はまるでテーマパーク!?
 まだある旅客機・空港の謎と不思議 [ 谷川一巳 ]

わが国を代表するトップ株式ストラテジストが中長期的な株価上昇を有望視する業種、内外の有力長期投資家の視点を丁寧に解説する。
 なぜ、いま日本株長期投資なのか [ 菊地正俊 ]




ご判断は・・・・・お任せしまーす。あせあせ(飛び散る汗)




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

カテゴリ

人気記事