『東和フードサービス(株)』が2015/7/21に株主優待制度の変更(拡充)を発表!拡充で株価は急騰!では、その経営指標は?


7/21 9:00に株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせがあった
東和フードサービス(株) 」(JASDAQ 3329)の情報です。


 どんな会社かというと・・・・
 『当社は、「味覚とサービスを通して都会生活に楽しい食の場を提供する」という経営理念のもと、「あったら楽しい」、「手の届く贅沢」をコンセプトとして、「東京圏ベストロケーション」「ライトフード」「女性ターゲット」という方針に基づいた営業活動を行っております。
そして、「カフェカンパニー」(「椿屋珈琲グループ」と「ダッキーダック」)、及び「ダイニングカンパニー」(「スパゲッティ食堂ドナ」と「創作お好み焼き ぱすたかん・こてがえし」)を1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)において展開しております。』
(有価証券報告書より抜粋)


 株主優待制度変更の理由は・・・・
『株主の皆様の日頃のご支援にお応えするとともに、事業内容をより一層ご理解いただき、当社株式の魅力を高め、多くの方々に当社株式を中長期的に保有していただくことを目的として、株主優待制度を拡充させていただきます。』
(適時開示より)


 さて、その変更内容は・・・

変更前
毎年4月末と10月末の年2回 
100株以上 500円食事券中間3枚・期末4枚(年間3,500円相当)
200株以上 500円食事券 7枚(年間7,000円相当)
600株以上 500円食事券 14枚(年間14,000円相当)
1,000株以上 500円食事券 21枚(年間21,000円相当)

変更後 
 毎年4月末と10月末の年2回
100株以上 500円食事券 5枚(年間5,000円相当)
200株以上 500円食事券 10枚(年間10,000円相当)
600株以上 500円食事券 20枚(年間20,000円相当)
1,000株以上 500円食事券 30枚(年間30,000円相当)

です。

平成27年10月末日現在の株主名簿に記載または記録された 100 株以上を保有されている株主さんより開始ですので、次回の権利付き最終日は平成27年10月27日です。


7/23日終値の株価が 3,400円だったので100株で最低 340,000円必要になります。
(他に手数料などかかります。)


では、今回の株価の推移は、
7/17終値3,105円7/21 9:00発表 売買高3,100
7/21終値3,435円前日比 +330円 売買高32,600
  ↓    
7/23終値3,400円17日終値比 +295円 売買高4,500


優待拡充の発表だけでしたが、21日株価の高値は3,490円でした。
売買高も桁違いでしたね。


平成28年4月期の年間予想配当金は、30円です。
7/23時点の予想配当利回りは、約0.88%になります。

配当+優待概算の年間予想利回りは、
100株(340,000円)2.35%(8,000円相当)
200株(680,000円)2.35%(16,000円相当)
600株(2,040,000円)1.86%(38,000円相当)
1,000株(3,400,000円)1.76%(60,000円相当)

になります。(税引き前の利回りです)


では、4月決算時の経営指標等の推移です。
 売上高
(百万円)
純利益
(百万円)
営業CF
(百万円)
一株益一株純資産自己資本
利益率
平成27年10,357 270 886 132.82 2,175.43 6.3 
平成26年10,066 262 1,016 128.80 2,067.29 6.4 
平成25年9,966 323 612 158.92 1,962.39 8.4 
平成24年10,013 210 994 103.19 1,821.54 5.8 
平成23年9,542 32 581 16.10 1,735.98 0.9 
平成22年10,153 75 673 37.09 1,735.64 2.1 
平成21年11,415 126 401 61.86 1,722.51 3.6 
平成20年11,727 352 918 171.54 1,686.79 10.7 
平成19年11,053 381 558 186.24 1,542.44 12.7 
平成18年10,704 369 619 180.32 1,391.58 13.8 

売上はほぼ横ばい状態です。
27年度の純利益率は 2.6%です。
一株益は安定していませが、一株当たり純資産は少しづつ上がっています。
ストックオプションはやっていません。


直近1年間の高値は、3,490円(2015/07/21)・安値は、2,512円(2014/07/23) です。
3年間では、2015年7月の3,490円が最高で2012年7月に1,607円が安値になっています。


さて、ここでsatou独自の指標チェックです。
10年間で・・・

・売上げは毎年順調に上がっているか 
    曇り ほぼ横ばいです。

・営業活動によるキャッシュ・フローで赤字はないか
    晴れ 赤字はありません。

・一株益は安定して順調に上がっているか
    曇り マイナスはありませんが安定していません。

・一株純資産は順調に上がっているか
    晴れ 順調に上がっています。

・自己資本比率は60%以上か
    晴れ 27年は62.6% 平均では 49.9%です。

・自己資本利益率は平均で10%超えているか
    雨 27年は6.3%、平均 7.1% です。

・予想益回りは6%超えているか
    曇り 5.35%になっています。

・有利子負債依存率は10%以内か
    曇り 27年度は、10.6%

・ストック・オプション制度を採用していないか
    晴れ 26年度はやっていません。

*取締役平均報酬額26年度は、1499万円
*従業員の年間平均額26年度は、444万円


satouの個人的に・・・、売上や利益の伸びはイマイチかな。
有利子負債依存度が10%ほどありますが自己資本比率は60%台になっているので良いですね。
有利子負債は、 751百万円、現金及び現金同等物の期末残高は、 1,584百万円ありますのでイザ金利が上がったらパッと返せると思います。(返すかどうかは経営者のご判断ですけど・・・)
10年間の指標を見て魅力がありそうな数字はありませんでした・・・。
ただ、年間5,000円分の食事券がもらえるのは良いですね!!



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 大株主の状況 
岸野禎則(代表取締役社長)38.60%
柏野雄二18.08%
株式会社誠香6.58%
大東貴志0.79%
株式会社久世0.78%
*個人その他は 85.92%です。


 株式の保有状況
日本製粉㈱23,643株 取引関係の強化等
㈱久世15,000株 取引関係の強化等
㈱ドトール・日レスホールディングス500株 同業他社の情報収集
㈱松屋フーズ100株 同業他社の情報収集
㈱吉野家ホールディングス1株 同業他社の情報収集
他、2社記載有
*有価証券報告書をそのまま記載しています。
㈱吉野家ホールディングスは分割で100株単位になっているので表示を変えていないようですね。



ご判断は・・・・・お任せしまーす。あせあせ(飛び散る汗)

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